にんにくたっぷり「チキンの丸焼き」は沖縄のソウルフード

簡単レシピ
スポンサード リンク

チキンは沖縄県民にとって身近であり、すごく好きだと言われています。

白米のおかずにフライドチキン。お正月も高校合格のお祝いもフライドチキン(本当に経験しました)。ケンタッキーフライドチキンの1人当たりの消費量が全国一の沖縄県民。生活に根付くソウルフードをめぐって、コンビニ、スーパーなども“チキン戦争“に参入レベル。

そんな鶏肉文化、実は戦前の沖縄にはなかったとのこと。

1935年の沖縄には、家畜としてのニワトリが35万羽いたものの、産業ではなく庭先で育てる程度。沖縄戦で4万羽のニワトリが生き残り、そこから沖縄の鶏の歴史はスタートする。1961年、戦前の飼育頭数と並んだものの、このころは「卵」が主だった。

沖縄の鶏肉事情に詳しい沖縄県食鳥処理協業組合の赤嶺浩理事長によると、沖縄で鶏肉が流通するようになったのは、時期ははっきりしないものの米軍統治のころ。米国産の冷凍品から始まったという。丸々一羽、もしくは骨が付いた「もも肉」だった。

 「今も人気のある鶏の丸焼きは当時から12~3店舗あるが、このような歴史も影響している」

ケンタッキーも好きですが、にんにくがたっぷりの「チキンの丸焼き」は、その匂いだけで一気に食欲が増します。上記にある12〜3店舗それぞれ味が若干異なるので「〇〇派」みたいなものもあるほどww

そんなにんにくがたっぷりの「チキンの丸焼き」、週何十年ぶりかに風邪をひいた時にりんごと一緒に差し入れでいただきました。

「え・・・風邪の時にそんな味が濃そうなもの食べれるの!?」

となりそうですが、その時は”あまり食べれなかったら少しでもにんにく食べてね”とのことでした。

いただいたのは南部で人気の「リィコーチキン」
上に乗ってるのは全部刻みにんにく。

鳥部分はカットされていて食べやすくなっています。2カットくらいは食べれたかな。

そうして翌日にはダルさがなくなり、体も軽くなったのでにんにくのおかげかと思います♡
風邪の時にはにんにくたっぷりのチキンの丸焼きと焼きりんご、ホットハチミツレモンで乗り切りましょう。

ちなみに。
「母業」というんは子どもが幾つになるまで続くんだろうか・・・
(ここでいう「母業」は洗濯や食事つくりのことだけ)

熱ある言ってるのに最低限の家事や食事作るのは私、ってどーよ。みんな成人超えてるのに甘やかしすぎたか(泣)

そんな病床の母がチキンと共に子どもたちに出したのはペペロンチーノ。
ご飯とももちろん合いますが、この時はパスタの気分だったそうでっ(怒)

茹でたパスタを、コンソメ・ガーリッククレイジーソルト・輪切りにした唐辛子で炒めて完成。

にんにく被りですが気にしない♪
あっさりめなパスタなので他の肉料理にも合いそうです。

お試しあれ♡

スポンサード リンク