ザ・フラッシュ【映画のオハナシ】

なな語り
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「ザ・フラッシュ」
先日観に行った「遠いところ」の映画予告で観たことと、TVなどでたまたま絶賛されていたこともあって、観に行きました。

DCコミックス原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント。

超高速で移動する能力を持つ、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)は、過去に戻って亡くなった母親の命を救う。彼のその行動は現在の世界に影響を及ぼし、スーパーマンらはおらず、バットマンは全くの別人になってしまう。さらにかつてスーパーマンによって倒されたはずの敵が大軍を率いて地球に押し寄せたため、フラッシュは世界を元通りにして人々を救おうとする内容。

ザ・フラッシュと銘打ってますが、バットマン含め他のDCヒーロー達も 登場で、みんなで敵をやっつけるって感じでした。
久しぶりにテンション上げ上げな感じの映画でしたが、なかなか面白かったと思います(最高に面白い、絶対観た方がいいとは言えませんが)。

この映画で私が感じたことは1つ!

『 例え過去に戻ってやり直せたとしても、それが良い結果とは限らないし、そこからまた別の問題が出てくる。「今」をどう生きるか 』

かな。

人は誰しも一度は「今の自分が過去に戻って、あの時の自分に言ってやりたい」的なことを感じたことはあると思います。その瞬間は取り繕えたとしても・・ですね。

私は、現在進行形でもありますが・・・しくじり先生的な人生だと言われたこともある人生を送ってきました(笑)。当時は生きること、子どもを育てることで、毎日が瞬間をどうしていくかの連続でした。当時の私に言って上げたいことといえば

「よく頑張った」です。まぁ、なんとなく上から目線な発言ですが、当時の頑張りが今の自由に生き方を選択し始めた自分につながっている訳ですから悲観することはありません。

そんなことを振り返ることができた映画でした。

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