自転車に乗れない大人の勘違い思い込み

バイクさんぽ
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自転車から少し進歩、今度は原付バイクの練習です!(絶対中免は早かっただろ!は言いっこなしです!)

前回教習所でバイクのエンジンのかけ方を少し教わりましたが、この原付練習の日の段階で一週間が経過、覚えているわけがありません(泣)。

「キーを回してライトが消えたらボタンだったな」くらいのアバウトな記憶です。そう、なので原付もキーを回しただけではエンジンはかかってくれませぬ。これを3回くらい聞きなおしました。全く覚えの悪い生徒ですな。

キーを回したら、ブレーキレバーを握りながらスターターボタンを押す!(ブレーキは必ず握っておこうね)

原付を発進するときは、ゆっくりとスロットルグリップを開けていく、この部分はバイクと一緒だという記憶です。(スロットルグリップとは、右手で握っている部分で、一気に開けないように気をつけようね。)

そして難題、バランス!(←コレができないから、みんなを巻き込んでいる)

まっすぐ走っている最中にバランスを取るには、速度を下げすぎないで、と多くの人は語ります。遅いスピードの方が車体が安定しづらいそうですね。

ハンドルを切るのではなく、体と原付の車体を傾けて曲がっていくという感覚で曲がれば、上手くいきます。しかし、傾けすぎるとバランスが崩れて倒れてしまいますので気をつけましょう。

自転車とはまた違うスピード感にどきどきしましたΣ(・ω・ノ)ノ
タンデムのときにはそんなこと全然感じなかったのに、すごく自分のチキンハートが悔しい時間でした・・・。

ただ・・自転車と原付、習っている身分でなんですが。教え方が人によって違うのが少し悩みです(そりゃ、教習所で指導員の教え方にばらつきがあるのも仕方ないですよね)💦

「手でバランスを取ろうとするな、腰の重量移動でバランスとるんだよ」という声があれば、「思いっきりレーシングな乗り方するワケじゃないんだから、腰でバランスとらなくていい!手元で大丈夫だ!」という声・・まぁ、共通しているのは1つ”手元を見るな!前を見ろ!!”です。

私の体感で覚えたのは、ハンドルを切るのではなく、体と原付の車体を一体にするという感覚。これはタンデムの時に調べて身に着けた「荷物になる」という感覚だというように覚えました(笑)。傾けすぎるとバランスが崩れて倒れてしまいますので気をつけましょう。

さすがに初教習の日から10日が経過しているので、そろそろ乗れるようになって通いたいところですが、そんなことを言うと、プライベート教官に激しくお怒りをいただきそうなので、地道に頑張りました。

まだ自転車の練習も並行なので、参考になる方がいるかは不明ですが、一応メモしておきます。

自転車での乗り方は、ハンドルは意識的に左右に少し振るつもりで運転するとバランスが取りやすい(本当にわかりやすいくらい左右に動かすと、ふらふら運転になるので注意💦)ということですね。

もし大人に自転車を教えるという方がいましたら、「自転車に乗れない大人の勘違い思い込み」をお話ししておきます。乗れない人は”スピードが出るという感覚が恐い”こと。たぶんスピードが出ると倒れてしまうからという勘違い恐怖心がどこかにあるんだと思います。


原付も自転車も「ある程度スピードが出ていないとふらつく」ということを伝えたいことは重々承知ですが、とにかく乗れないうちは怖いものです。

多少スピードがでても足を付けば転ばないよ♪と、原付では優しくペダルをぐっと踏み込むことを伝えてくださいませ。

そんな踏んだり蹴ったりな気持ちを引きずりつつ、ゆでたまごに描いたsmileに癒される(´;ω;`)

見てろ~!!という思いでいっぱいの日々でした。

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