CB223 エンジンオイル交換のやり方を解説

バイクいじり
スポンサード リンク

バイクにとってエンジンオイル交換は必須のメンテナンスですよね。

長距離をツーリングしたり、長い期間オイル交換をしなければバイクにとって環境は良くないです。そうならないためにも、定期的にバイクのエンジンオイル交換はやりましょう。

というわけで、CB223のエンジンオイル交換を自分でしてみました。CB223のエンジンオイル交換は初めてでしたが、なんとかトラブルもなく完了しました。

そこで今回は、CB223のエンジンオイル交換方法を記事にしようと思います。自分でCB223のエンジンオイル交換をしたい人は必見です。

CB223のオイル交換に必要なもの

CB223のエンジンオイル交換にはいくつかアイテムが必要です。

それは以下のもの。

  • バイク用オイル
  • フィルター
  • ドレンキャップシール(新品)
  • 工具(24mmのレンチ)
  • パーツクリーナー
  • メンテナンスペーパー
  • 廃油処理箱

なお、今回は、フィルターの交換はしませんでした。フィルターは新品で用意していましたが、そんなに汚れていなかったので今回は交換しませんでしが。次回かそれ以降に、もしもオイルフィルターが汚れていれば交換しようと思います。

CB223に使用したエンジンオイル

さて上の方でも必要なものに「オイル」と書いていますが、このオイルについて少しだけ説明します。

今回、CB223に使用したエンジンオイルはワコーズの「ワコーズ TT-50 タフツーリング 25W-50」です。

ワコーズ TT-50 タフツーリング 25W-50

CB223は排気量が223ccなので、ホンダの純正オイルでもいいと思いましたが、今回はちょっとお高いオイルを選びました。理由はやっぱり『熱ダレ』です。

沖縄の夏は暑いし、しかも私は、CB223に乗ると結構な距離を走ってしまうのです。途中、休憩もしないで走ることもあるので、CB223の熱ダレが気になりました。

ですので、熱ダレにいいと言われているワコーズの「タフツーリング 25W-50」にしたのです。

今回入れたオイルについては、別の機会にインプレッションもしていきますので、よかったらそちらの記事もご覧ください。

CB223 エンジンオイル交換の手順

CB223のオイル交換の手順は以下の6つの流れとなります。

  1. アイドリングをする
  2. オイルを抜く
  3. フィルターをパーツクリーナーで洗浄する
  4. レンボルトのパッキンをセットする
  5. オイルを注入する
  6. エンジンをかけてオイル漏れがないか確認する

では、ここからCB223のエンジンオイル交換の手順を紹介していきたいと思います。画像付きで詳しく解説していきますね。上記6つの手順を解説した内容の最後に動画もありますので、そちらも合わせてご参考ください。

手順その① アイドリングをする

CB223のエンジンオイル交換前にアイドリングを5分おこなう
CB223のエンジンオイル交換前にアイドリングを5分おこなう

まず、オイルを交換する前に、CB223を軽くアイドリングします。私は5分以上、アイドリングしました。5分、アイドリングしたら、エンジンを止めてオイル交換をしていきます。

手順その② オイルを抜く

CB223のオイルを抜く前に廃油処理箱をセットする
オイルを抜く前に廃油処理箱をセットする
CB223のドレンボルトです
CB223のドレンボルト
CB223のドレンボルトを24ミリのレンチを使って外す
24ミリのレンチを使ってドレンボルトを外す
CB223のドレンボルトが外れたらオイルが出てきます
ドレンボルトが外れたらオイルが出てきます

CB223のオイル交換手順その②は、オイルを抜いていきます。ですが、その前に廃油処理箱をバイクの下(ドレンボルトの下)にセットします。

その後、ドレンボルトを24ミリのレンチを使って取り外します。ドレンボルトは、少し暑いので火傷に注意してください。

ドレンボルトが外れたら、オイルがドバドバ出てきます。あとは、オイルが完全に抜き切れるまで待ちます。

手順その③ フィルターをパーツクリーナーで洗浄する

CB223のフィルターをパーツクリーナーで洗浄する
CB223のフィルターをパーツクリーナーで洗浄する

CB223のオイルを抜いている間、フィルターをパーツクリーナーで洗浄します。これは汚れて俺ば新品に交換しますが、今回はそんなに汚れてなかったので再使用することにしました。

手順その④ ドレンボルトのパッキンをセットする

CB223のドレンボルトにパッキンを用意する
CB223のドレンボルトのパッキンを用意する
CB223のドレンボルトにパッキンをセットする
CB223のドレンボルトにパッキンをセットする

CB223のオイルが完全に抜ききれたらドレンボルトを取り付けます。その前に、ドレンボルトに新品のパッキンをセットします。パッキンはホンダ純正を使用しました。

CB223 ドレンボルトパッキン
品番:91303-KK3-830

ドレンボルトに新品のパッキンを取り付けたら、オイルが抜け切ったのを確認後、ドレンボルトを取り付けます。

手順その⑤ オイルを注入する

計量器を使ってオイルを用意する
計量器を使ってオイルを用意する
CB223にオイルを注入します
CB223にオイルを注入

手順⑤では、オイルの注入を行います。

今回はオイル計量器を使いました。CB223はオイルの量が1リットルと少ないのですが、オイルをこぼさないように計量器を使って慎重に入れました。

手順その⑥ エンジンをかけてオイル漏れがないか確認する

オイル注入後、エンジンをかける。オイル漏れがないかチェックする
オイル注入後、エンジンをかける。オイル漏れがないかチェックする

オイル注入後、蓋を閉めてエンジンをかけます。少しアイドリングしながら、オイル漏れがないかチェックします。オイル漏れがなければ、CB223のオイル交換は完了です。

以上、CB223のオイル交換手順でした。

なお、今回の記事は動画でも撮影しています。ちょっとグダグダ感もありますけど、よかったらご覧ください。

まとめ

今回は、CB223のエンジンオイル交換のやり方を記事にしましたが、いかがでしたか。

バイクのオイル交換は初めてではないのですが、CB223のエンジンオイル交換は初めでだったので手探り状態でした。でも、トラブルもなくちゃんとオイル交換ができたのでよかったです。

私のような女子ライダーでも簡単にできちゃいました。自分でメンテナンスするって、なかなか楽しくて病みつきになりそう。これからも、バイクのこと、いろいろチャレンンジしていきたいと思います。

なお、メンテナンスのチャレンジには「CB223 プラグ交換のやり方を解説」もあります。良かったら、そちらもご覧ください。

スポンサード リンク