こんにちは。今回は、GN125のブレーキレバーを交換した体験についてご紹介します。
実は先日、うっかり立ちごけしてしまい、右側にガシャン。幸い大きな傷はなかったのですが、フロントブレーキレバーが「ポキッ」と折れてしまいました。
そのままでも走れるとはいえ、見た目も悪く操作感も良くない。
「これは早めに直さなきゃ!」ということで、自分でブレーキレバーを交換することにしました。
ブレーキレバー交換に必要な道具
GN 125のブレーキレバーの交換に使った道具は以下のとおり:
- プラスドライバー(2番)
- 10mmのスパナ or メガネレンチ
- 新品のブレーキレバー(GN125用)
今回は汎用タイプの社外品を使用しましたが、GN125用と明記されたものを選べばOKです。
取り外し手順
- ブレーキレバー下のナット(10mm)をスパナで押さえる
レバーを固定しているボルトの下側にナットがあります。ここを緩めます。 - 上のボルトをプラスドライバーで外す
上からドライバーで反時計回りに回すと、スルスルと外れます。 - レバーを取り外す
ボルトが抜けると、レバーはスライドして外せます。このとき、ブレーキスイッチのバネもついているので、バネをなくさないように注意しましょう。
新品レバーの取り付け手順
- バネを新しいレバーにセット
ブレーキスイッチ用の小さなバネを、元の位置に差し込みます。 - 新しいレバーを元の位置に差し込む
ケーブルの先端がレバーに正しくハマるように調整します。 - 上からボルトを差し込み、ドライバーで締める
まっすぐボルトを通し、プラスドライバーでしっかり固定します。 - 下側から10mmナットで固定して完了
ナットを軽く締めて、レバーがガタつかないように調整しましょう。
交換してみた感想
正直、レバー交換は初めてだったので少し不安でしたが、思っていた以上に簡単でした。
10分もかからずに作業完了。必要なのはドライバーとスパナだけという手軽さも魅力です。
新品のレバーは見た目もキレイで、操作感もスムーズ。
折れたレバーで妥協して乗っていたときとは気分が段違いです。
何より、自分で修理できたことがちょっとした自信になりました。
GN125のようなシンプルなバイクは、こうしたDIYメンテナンスにも向いていて、初心者にぴったりですね。
まとめ
立ちごけなどで折れやすいブレーキレバーですが、交換は工具さえあれば誰でも簡単にできます。
部品もネットで手軽に入手でき、コスパも良し。
同じようにレバーが折れてしまった方や、「自分で直してみたい」と思っている方の参考になればうれしいです!