「バイク教習 心折れそう」なあなたへ

ななちゃれんじ


「バイク教習 心折れそう」

「バイク 1段階 終わらない」
「バイク 教習 下手すぎ」
「普通二輪 向いてないんじゃないか」

その全てを、私自身何度も感じては一生懸命消していました。
今思うと、正しくは ” 実際には消すこともできずに共存していった ” のかもしれません。

「自転車にも乗れないアラフォー女性が バイクの免許を取るまで」というタイトルで電子書籍を出してみたりなんぞしてみました(なんて回りくどい言い方^^; )。

TwitterやYouTubeで当初の頃からお付き合いくださっている方には耳タコなお話の羅列にはなりますが、タイトルのまんまで「自転車にも乗れないアラフォー女性が バイクの免許を取るまで」を綴りました。

自転車にも乗れない アラフォー女性が バイクの免許を取るまで

”人生観まで変わった私が バイクライフで得たもの”というサブタイトル、タイトルもサブタイトルもまぁまぁ悩みましたが、実際に、今まで人生の全てが仕事に矛先が向かっていたんじゃないかということに気がついたのは事実です。

「このままでいいのかな」と考えるきっかけにもなりましたし、自分との向き合い方や生き方の視野が広がるきっかけでもありました。

自転車にも乗れない アラフォー女性が バイクの免許を取るまで 」目次は以下のようになります。

第1章 バイクの免許取得 一番の「壁」とは?
第2章 自転車・原付に乗れない私がバイクの免許を取る
第3章 バイクの免許取得へ向けて、一歩踏み出す方法
第4章 バイク教習所の選び方のポイント
第5章 バイクに乗る向き・不向きはあると思う
第6章 うまくいかない日々の乗り越え方
第7章 バイク免許所得のために本当に必要なこと

これは、バイクの免許を志したものの、諦めそうになってしまった人がいたら読んでほしいと願って書いています。「はじめに」の前にさらに「読む前に」と以下の内容を足しています。

「バイクなんて危ないもの人に薦めるなんて」とお思いの方も多いですし、もちろん乗る気もない人に薦めるつもりはありません。実際に私自身も5年経っても消えない傷跡があることや、Twitterで大切な人を失う悲しみもいっぱい見てきました。

それでも

志しているにもかかわらず、躊躇している人や、前の私と同じように、実際通っているけど心折れそう、という方をいっぱい見てきたからこそ、新しい世界を見ようと頑張っている人、そんな方へのエールです。

自転車にも乗れない アラフォー女性が バイクの免許を取るまで

バイクに乗ってみたい欲を諦めてしまうのは、きっと簡単です。

ただ、「あの時免許を取りに行っていれば」などを数年経って、後悔してしまうことがあるかもしれません。

そんな思いをしてほしくないし、この書を手に取っていただいたとあなたには、何かしらのご縁があるのだと思っています。

だからこそ伝えたいと思いました。

「自転車にも乗れないアラフォー女性がバイクの免許を取るまで」は、自転車すら乗れなかったアラフォー女性が、バイクの免許を取得し、ロングツーリングを楽しむまでの軌跡を描いた内容です。

本書は、バイクに興味があるけれども「運転に自信がない」かつ「年齢的にも取り掛かりにくい」という人にとって、私が経験した失敗や困難を包み隠さず綴っていくことで壁が突破できると考えています(書くうちに抜けている記憶があるかもしれませんが)。

読む人にとって、自身の挫折や困難に対する対処法や、夢や目標に向かって努力し続けることの大切さを考えさせることができるんじゃないかとも思っています。

そして、バイクに限らず、どんなことにも当てはまるような、基本的な「チャレンジする力」や「人生の充実度」についても考えているつもりなので、すでに免許を取得した方にも共感できる部分はあるかもしれません。

「自転車にも乗れないアラフォー女性がバイクの免許を取るまで」は、読んで下さった方が、挑戦する勇気や人生の充実度について考えてもらえることを願って。