「バイク教習 心折れそう」
「バイク 1段階 終わらない」
「バイク 教習 下手すぎ」
「普通二輪 向いてないんじゃないか」
全ては、イコール
バイク教習 怖い
その全て感情を、私自身何度も感じては一生懸命消していました。
今思うと、正しくは ” 実際には消すこともできずに共存していった ” のかもしれません。
「自転車にも乗れないアラフォー女性が バイクの免許を取るまで」というタイトルで電子書籍を出してみたりなんぞしてみました(なんて回りくどい言い方^^; )。
TwitterやYouTubeで当初の頃からお付き合いくださっている方には耳タコなお話の羅列にはなりますが、タイトルのまんまで内容を綴りました。
バイク教習所の規定時間はオーバーしまくり、通常の捺印スペースで足りず、確か上に2枚ほど追加で貼られた伝説の女でも
何度もコケて擦り傷どころか皮をひんむく、捻挫する、肋骨強打etc etc…の下手すぎでも
そもそも発進停止で3ヶ月くらいかかり、最初の教習所でお手上げされ、教習所を転校するという選択肢を選んだ程の下手さ加減でも
バイクの教習が怖いと連呼してた日々を乗り越え、免許を取得しバイク旅なんぞするまでに成長しました。
読んでくれたら嬉しいです
→ 自転車にも乗れない アラフォー女性が バイクの免許を取るまで
”人生観まで変わった私が バイクライフで得たもの”というサブタイトル、タイトルもサブタイトルもまぁまぁ悩みました。でもやっぱり今までは人生の全て、生活全体が仕事中心に過ごしていたんじゃないかということに気がついたのは事実です。
バイクと出会うことで「人生この先、このままでいいのかな」と考えるきっかけにもなりましたし、自分との向き合い方や生き方の視野が広がるきっかけでもありました。
目次は以下のようになります。
第1章 バイクの免許取得 一番の「壁」とは?
第2章 自転車・原付に乗れない私がバイクの免許を取る
第3章 バイクの免許取得へ向けて、一歩踏み出す方法
第4章 バイク教習所の選び方のポイント
第5章 バイクに乗る向き・不向きはあると思う
第6章 うまくいかない日々の乗り越え方
第7章 バイク免許所得のために本当に必要なこと
バイクの免許を志したものの、諦めそうになってしまった人がいたら読んでほしいと願って書いています。「はじめに」の前にさらに「読む前に」と以下の内容を足しています。
「バイクなんて危ないもの人に薦めるなんて」とお思いの方も多いですし、もちろん乗る気もない人に薦めるつもりはありません。実際に私自身も5年経っても消えない傷跡があることや、Twitterで大切な人を失う悲しみもいっぱい見てきました。
それでも
志しているにもかかわらず、躊躇している人や、前の私と同じように、実際通っているけど心折れそう、という方をいっぱい見てきたからこそ、新しい世界を見ようと頑張っている人、そんな方へのエールです。
自転車にも乗れない アラフォー女性が バイクの免許を取るまで
バイクに乗ってみたい欲を諦めてしまうのは、きっと簡単です。
ただ、「あの時免許を取りに行っていれば」などを数年経って、後悔してしまうことがあるかもしれません。
そんな思いをしてほしくないし、この書を手に取っていただいたとあなたには、何かしらのご縁があるのだと思っています。
だからこそ伝えたいと思いました。
バイクに興味があるけれども「運転に自信がない」かつ「年齢的にも取り掛かりにくい」という人にとって、私が経験した失敗や困難を包み隠さず綴っていくことで、心折れそうな状況・・・という壁が突破できると考えています(書くうちに抜けている記憶があるかもしれませんが)。
そして、バイクに限らず、どんなことにも当てはまるような、基本的な「チャレンジする力」や「人生の充実度」についても考えているつもりなので、すでに免許を取得した方にも共感できる部分はあるはず♪
読んで下さった方が、心折れそうなバイクの教習を乗り越え、バイクライフを楽しみ、さまざまなことに挑戦する勇気や人生の充実度について考えてもらえることを願って。
↓ Kindle第2弾のお話