CB223にグラブバー(タンデムバー)を取り付けたので取付手順を徹底解説します

バイクいじり
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先日、CB223にグラブバーを取り付けしてみました。

CB223乗りはあまりやらないカスタムかもしれませんが、今回、グラブバーを自分で取り付けたので記事にまとめてみようと思います♪

グラブバーとは

グラブバーとは、別名「タンデムグリップ」「タンデムバー」とも呼ばれ、タンデムする際に握る金属製のバーのことです。

グラブバーは後席の後ろ側にシートに沿う形になっていて、後席に乗る人が走行中に握ることで体が安定したりします。後席に乗車する人にとってあると嬉しいパーツ。

グラブバーについては、「取り付けに手間がかかる」「バイクの見た目が変わる」などのデメリットを挙げることもあるようですが、後席に人を乗せる方は、タンデムバーがあったほうが後席へのメリットの方が大きいことは先出にあるような感じなので明らかですよね。

他にもバイクを移動したりバックさせたりするときの取っ手としても活躍しますし、バイクのリアシートに荷物を載せる時荷掛けフックに使ったりもできます。

ということから、バイクにグラブバーはあった方が断然良いパーツです。

CB223にはグラブバーがついていない?

CB223のグラブバー,タンデムバー,タンデムグリップ

じつは、CB223にはグラブバーがついていません。その代わり、シートにタンデムベルトがついており、タンデムライダーはそのベルトを握ることになります。でも・・・、そのベルトはタンデムする時にはとても不安なんですよね(汗)。やっぱりグラブバーが握りやすいし、安心感があります。

今回はアマゾンから購入しました。

CB223グラブバーを確認する

以下から、CB223のグラブバー取付手順を解説していきます。

CB223のグラブバー取付手順

CB223のグラブバー取付手順はとても簡単です。

その手順になります。

  1. CB223のシートを取り外す
  2. シートフレームのボルトを外す
  3. グラブバーをシートフレームに共締めする
  4. シートを逆手順で取り付ける

簡単ですよね。
たった4つの手順だけでタンデムバーをCB223に取り付けることができます。より詳しく解説するために、以下から画像付きで説明していきます。

CB223のグラブバー取付はまずシートを外します。
CB223のシートを取り外す①:まずは横についているボルト2本を外します。
CB223のシートは2本のボルトとリアフェンダーにあるボルトを1個外します。
CB223のシートを取り外す②:リアフェンダー内のボルトを1個外す
CB223のグラブバーを取り付けるためにフレームバーのボルトを4つ外します。
シートフレームのボルトを外す
CB223のグラブバーの仮止め画像です。
CB223のグラブバーをシートフレームに共締めする(赤丸)
CB223のグラブバーをシートフレームに共締めします。
10mmのレンチでしっかりとボルトを締める
最後に逆の手順でCB223にシートを取り付けて完成です。
最後にシートを逆の手順で取り付けて完了

以上がCB223のグラブバーの取り付け手順です。

以下では今回の記事の内容を動画で収録していますのでよかったらご覧ください。

CB223にグラブバーを取り付けた感想

今回CB223に、グラブバーを取り付ける方法を記事にしましたが、取り付けた感想も書いておきますね。

結果、CB223にグラブバーを取り付けて正解でした♡
安全にタンデムする時のバーとしても良いと思いましたが、それ以外にも荷物を紐でくくる時の荷掛けバーとしても役に立ちそうです。

最近、キャンプツーリングもするので、キャンプ用具を乗せるのにも良さそうなので期待しています。

それに、なんと言っても見た目がかっこいい・・・。後ろ姿なんか、ちょっとゴツくて良い感じ。ますます、CB223が好きになりましたね。

もともと斜め後ろ姿のCB223Sのアングルが好きなのですが、ますますその角度の写真が増えそう(笑)。これからのCB223ライフが楽しみです。

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