CB223Sに「ナックルガード」を取り付けてみた

CB223Sに「ナックルガード」を取り付けてみたのでレビューします
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バイクDIY
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寒さが厳しい季節になると、バイク乗りにとって「手の冷え」は避けて通れない問題です。
特に指先は、走行中に直接風を受け続けるため、グローブをしていても冷たさがじんわりと染み込んできます。

そこで今回、少しでも快適に冬のライディングを楽しみたいと思い、「ナックルガード」を取り付けてみることにしました。

実際に使ってみると、その効果は想像以上。取り付けも簡単で、しかも見た目にも変化があり、バイクの印象がグッと引き締まりました。

今回はそんなナックルガードの導入から使い心地までをレビューしていきたいと思います。

ナックルガードとは?

CB223に取り付けるナックルガード
CB223に取り付けるナックルガード

「ナックルガード」とは、バイクのハンドル部分、特にレバー周辺に取り付けることで、走行中に手元へ直接当たる風や小石、虫などの異物から手を守るためのパーツです。

オフロードバイクやアドベンチャーバイクでは定番の装備ですが、寒さ対策としてオンロードバイクに取り付けるライダーも増えてきています。

私が今回購入したのは、シンプルな汎用品タイプ。
ブラックの樹脂製で、無骨すぎず、どんな車体にもなじみやすいデザインでした。

ハンドル周りのカスタムはごちゃごちゃしがちですが、これは程よい存在感で主張しすぎないのが気に入りました。

CB223 ナックルガード取り付け手順は「ミラーの間にかますだけ」

取り付けといっても、大げさな作業は必要ありませんでした。

私のバイク(ホンダ CB223S)はミラーの取り付け部分がちょうどよい位置にあったため、ナックルガードのステーをミラーとハンドルの間に挟み込むだけで装着完了。工具もスパナひとつでOKです。

ナックルガードの種類によっては、ハンドルバーに直接固定するタイプや、ブレーキ・クラッチレバーを一部外す必要があるものもありますが、今回は「手軽さ」を重視してこのタイプを選びました。

10分もあれば左右両方の取り付けが完了します。

↓ 以下の動画で詳しく紹介しているので、ご参考ください♪

ナックルガード取り付け後、防風効果があった

いざ取り付けて走行してみると、まず感じたのは「手元があたたかい!」ということ。

普段はレザーグローブをしていますが、今までダイレクトに当たっていた風が、ナックルガードによって遮られているのがはっきりと分かります。

特に効果を実感したのは、高速走行中や海沿いの風が強い道を走ったとき。ガードの形状が風をうまく外へ逃がしてくれるのか、指先にじわじわと感じていた冷たさがかなり軽減されました。

「これはちょっとした感動だな…」と思ったほど、手元の快適性がアップ。防寒対策としてはもちろん、安全運転の観点からも、手が冷えて動かしづらくなることを防げるのはありがたいポイントです。

ナックルガードで見た目も機能も満足の一品

そしてもうひとつ、嬉しい誤算だったのが「見た目の変化」。

ナックルガードをつけることで、バイク全体の雰囲気がどこかアドベンチャー寄りになり、精悍さが増したように感じました。シンプルで直線的なデザインが多いCB223Sに、ほどよいアクセントを加えてくれた気がします。

私のように日頃からカスタムにあまり手を加えないライダーにとっては、この“ちょい足し感”がちょうどいい。機能面の向上に加えて、見た目にも変化があるのは、気分転換にもなって一石二鳥でした。

▶︎ CB223S ナックルガード

まとめ|冬ライドの強い味方、ナックルガード

冬のバイクライフを少しでも快適にしたい、そんな思いから取り付けたナックルガードですが、正直、もっと早く試しておけばよかったと感じています。

取り付けも簡単、見た目も良し、そしてなにより手の冷えが軽減されるというのは、冬のツーリングにおいて非常に大きなメリットです。

もちろん、これひとつで真冬の寒さを完全に防げるわけではありませんが、確実に体感温度を変えてくれるアイテムであることは間違いありません。

もし、同じように「冬の風がツライ…」と感じている方がいれば、ぜひ一度試してみてください。きっとその効果に、私と同じようにちょっとした感動を覚えるはずです。

▶︎ CB223Sのナックルガードはこちら

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