自分の心が動かなければ何も始まらない

ななちゃれんじ
スポンサード リンク

ここ最近、「沖縄戦」や「戦跡」の話が続いている” ななレポート ”。

自転車の乗れなくても諦めなければバイクに乗れる!という諦めなければいつか叶う、だとか。興味を持ったことはとかく手をつけてみれば本当に好きなことがきっと見つかるというようなことが芯となってスタートしたブログです。

なので、もしバイクやダイエットの切り口からこのブログを知ってくださった方には申し訳ない気もします。

ただ、今やっていることすべてが「私基準という生き方」から繋がっているもの。

それは続けてきた前職からの流れで「調べて積み上げていく立ち上げ班」的はことが好きなんだと気づいたことや、全く想像もしていなかった世界観をくれたバイクという出会いは、人生の折り返しとも言える年からでも色々なチャレンジができることを伝えたいという気持ちは、ここに綴られる内容すべて繋がっているものです。

なので、そこをよろしくお願いしますm(._.)m

さて、今回の本題に入りますね。

今日、面白い出会いとつながりがありました。それぞれが本当はかなりのボリュームの嬉しさなのですが、、、如何せん、まだスタートの前準備のような私だけがテンションが上がっている状態なので、大きくは書くことはできる内容では、まだありません(笑)。

ただ最終的に現時点の目標は「バーチャルで体感する沖縄戦」というものは見据えたままです。そこに「地域の歴史」を紐解くことや「沖縄のお米の歴史」なども繋がってきたように見えた日でした。

沖縄戦の戦跡などフィールドワークや座学を含めた平和ガイド養成や勉強会をしているところを探し続けて、ある団体のところで学ぶ機会をいただいたことで「沖縄戦を戦跡から見つめていこう」というブログを綴り、私自身もそのガイドとして動いていけるよう学ぶことを決意したのです。

が、

やはり地元でも今それらを行えていない地域で”沖縄の人が伝える沖縄戦”の流れを作りたいし学びたい!ということが諦められず、以前やりとりをしていた市役所の文化課の方に再度メールで相談をすると、市のガイドの会との代表者をご紹介いただくことができたのです。



ありがたいことに、その方は「平和に関する活動も必要だと感じているけど、何からしていいかわからない」という気持ちをお持ちということで興味を持ってくれました。

突然とんでもない申し出をしてくる若輩者の話に耳を傾けてくれたこと、すごく嬉しかったんです。

そしてそこで聞いたことは、コロナの前には史跡ガイドの会があったが、今それが一旦解散となり新しく動き始めていてとかく1年をやりきることが今の目標だということ。
なので、私が考える希望のような内容をすぐ・・ということはできないと。

普通ならそこで少なからず落胆しそうですが

その方は、いくつかの戦跡や出来事に関して、ネットや本にないストーリーを語ってくれたのです。

「そんなストーリーも絶対必要です。その戦跡の情報に加えて”実は”と繋げることができればオリジナルな内容です。それを形つくって繋いで行けば、今後も育成という活動もやりやすくなります!」と話すとすごく納得してくださいました。



本来は市町村のバックアップがあればそれはずっと動きやすくなるはず。

ですが、前に男女参画委員会に入っていたからわかるのですが、簡単にいうとイエスマンが残る体制と感じたのが未だ残っている様子もある昭和企業のような体質らしく。そこをうま〜く実績を作りながら説得していく道のりの長さとやることの多さを考えると少し気が遠くなりそうです。

二人で「大変そうだね」と笑いながらも”戦争体験者がいなくなる前に”が今回お話した合言葉のようだった気がします。

その熱量は体験した方しか出すことはできないし、それを感じてからしか想いのこもった体験を引き継いでいけない。まずは、今回お話させていただいたガイドの会の方々と、少しづつ繋がっていこうと思います。

で、話がひと段落した頃に雑談が始まりました。

コーヒーの葉とレモングラスを合わせたお茶を販売するコーヒー農家さんの新商品をお茶としていただきながら、そのサンプルをもらった時には「そのコーヒー農家さん、お会いしたいです!」と言ってしまいました。

伊波さんのコーヒーリーフティー


その方自身、沖縄三線のお店を家族で経営なさっているのですが、ご主人と息子さんが三線を作る職人。そこから繋がる伝統工芸の話や、その世界の職人を主人公にした映画が年末に上映されること。
「え・・・?なぜに大きく宣伝しないんですか??」と聞きたくなるレベルの情報量でしたが、「みんなが喜んでくれるといいよね〜」という言葉にできる限りの無理のない生き方なんだと思ったら、私の肩の力が抜けた気がしました。

そして米農家さん。

お米・・・。
きっと今年に入って意識して見ないふりしてたんだと思えるキーワードにドキッとしました(そこで前職がお米関係の仕事をしていたという自己紹介をしたのは、もちろん私ですが)。

つながりに「屋嘉米」を栽培しているという方がいるとのこと。

その方は、収穫前に亡くなってしまったおじいちゃんの田んぼを継ぎました。継いで2年、試行錯誤でいまも栽培を続けているそうです。お話を聴きながら、なんとなく見える課題などに「会わせてください、お手伝いできるかもしれません」って・・・言っちゃったんですよね、私。

やっちまった、と思いつつ面白そうだなって思っている私がいました。

仕方ないよね(笑)、そのタイミングが来たら乗ってみよう。私が力になれるような内容であれば、きっと瞬間的にわかるはずだから。

沖縄戦だけでなく「沖縄の歴史」を住むところを中心に学び伝えていき、育てていく。コーヒー農家と米農家から見る新しい商品や販路開拓、伝統工芸を守りいい意味で壁を破り発信していくなどなど、盛りだくさんの宿題が登場しました。

あ、

先ほどお話した三線の世界を描いた映画の予告YouTubeや概要は以下にリンク置いておきます。興味のある方は見てみてくださいね♡

映画「SANSHIN〜三線」予告編

▶︎【12.18(日)開催】
映画 「SANSHIN ~三線~」特別上映会

▶︎映画『SANSHIN〜三線〜』の概要や、本間章子監督のメッセージ

映画「SANSHIN〜三線〜」

そして話を戻しますが、もしかすると長年温めていたお米の歴史を紐解くこともできるかもしれない♪という気持ちが蘇りましたww

もしかすると地域活性化になる内容な気がしているけど、今の体制だとすっごく時間かかるかもしれない。でも「やってみたい」と言っている自分がいます。

人の心に訴えたいなら、まず自分の心が動かなければ何も始まらない

まずは私が心を動かそう。


今日、いろいろな想いを抱えて帰宅すると、外に干してあった服にシャボン玉がくっついている、ということがありました。

手に取ると小さくなって潰れてしまったので、あの壊れないタイプのやつだとは思いますが、なんだか不思議な気持ちになったのはなんでだろう。

スポンサード リンク