「バイクに乗りたい」気持ちだけを抱えて、いよいよ初技能講習!

どたばた日記

バイクの技能講習初乗りの日を迎えました。予定通りの2018年10月1日。

私にとって人生初のバイク・・早まるココロを抑え、緊張で早朝から気分が悪くなって起きてしまうほどの、ある意味最悪のテンションでした(笑)。


自動車教習所に着き校舎に向かうと、玄関でひらひら舞うものが視界に入ってきました。よく見ると1.000円札!?風に舞うお札お追いかけ拾うと、後ろにいた指導員らしき方へ渡しました。笑いながら「お金飛んできたの?もらえばいいのに」と冗談をかけてくださったので、その笑顔になんとなく緊張がほぐれたとともに、きっと何か良い事あるかも♪という気持ちになりました。・・・はい、単純です。

バイク講習の受付配車券

(これまた初めての配車券を記念撮影(-。-)y-)

入学でいただいたヘルメットを受け取り待合室へ。

教習所、初めての雰囲気

「膝当てやひじあてをして待っててくださいね」と言われたのですが、見ると何をどう装着していいのかが分からず、ボ〜っと座るのもなんなので、そこで掃除をしていた方のお手伝いをしていました(^_^;)

バイク教習が始まる

待合室の窓から見える構内、すごくすごく広く見えました。

時間になり、入ってきた教官に膝当てやひじあて、プロテクターの装着方法などを教わり素直に着てみましたが・・・プロテクターに肩パッドまでついているので、まるで・・まるで北斗の拳(笑)

バイク講習用のプロテクター

ここから先は携帯を持たないので様子の撮影はできませんでした。なので、文字通り文字のみとなります( ..)φ

初めて「私が乗る」という観点で見るバイクは、あくまでも自動車教習所のバイクではありますが、すごくワクワクしました。”いよいよ、自分でバイクに乗るんだ!”というワクワクです。

教習所や教官単位で教え方が違うとは聞いていたのですが、その記念すべき初日、私が過ごした1時間を綴ります。

まず、基本中の基本!ヘルメットの正しいあご紐の位置(ゆるさ加減)などを、サイズを合わせながら教わります。場所によっては準備運動をするところもあるようです。

次に、センタースタンドとサイドスタンドの外し方やかけ方。サイドスタンドの操作はできましたが、体重で移動させるセンタースタンド、片足で乗っかって体重をかけても動いてくれず(泣)、「これはテストには出ないから」と慰めていただきました(;一_一)

次に各箇所の説明とエンジンのかけ方。
ハンドル部分の左がクラッチで右が前ブレーキ(これを強くかけてしまうとどうなるかなどの説明があります)。足元で左にシフトチェンジがあり、右に後ブレーキ。シフトチェンジも車とは全然違うので、聞きごたえ満載です。

エンジンのかけ方では、クラッチを握りながらキーをonにし、エンジンスイッチを入れることや、強制的にエンジンを切るスイッチもあることが驚きでした。何より、バイクは手元でほとんど操作ができることが新鮮です。

ここまで一通り説明が終わると、いったんセンタースタンドを立てて実際に乗り降りをし、どの程度偏るとバランスが傾き倒れやすくなるかを、支えてもらいながら体感。そして、実際にエンジンをかけることをしていきました。倒れたバイクを起こす「引き起こし」、エンジンを切った状態で押して歩く「取り回し」があると聞いていたのですが、今回それは行いませんでした。

次に教官の運転するバイクの後部座席に乗り、構内を1のギアだけで回りました。というのも、1だけでどれだけのパワーがあり、これだけでアクセルを開けるとどうなるかを体感しておいてほしいとのことや、できるだけエンジンブレーキで流すということを教わりました。

なかなかのハイスピード教習です(汗)。

「じゃ、半クラッチでアクセルを2000回転くらいまで回しながらゆっくり進みながら、構内を1周してみようか」

なぬ!?


教官が「原付とか(乗った経験)は?」と聞いてきたので、なんとなく自転車に乗れないことまでは言えず・・「かなり昔にのったことがあるかな?だけであまり経験はありません」とだけを濁して伝えました。本当は原付も乗ったことないくせに。

ここで今度は教官がなぬ!?となったはずです。

「・・なんでこれ(中型)乗ろうと思ったの?」と尋ねてきたので、素直に「乗りたいバイクがこのサイズからしかなくて」とだけ。とてもとても現段階で”最初は大型を取ろうと思っていた”なんて言える雰囲気ではなくなりました。

少し固まり始めたように見えた教官は、さらに頑張って優しく

「あまり慣れてないようなので、少し小さいの試してみようか」

と、小型(125かな?)のエンジンをかけようとしていましたが、これまた驚くことにバッテリーがあがってしまい、エンジンかからず。さらに固まり始めた教官は、

「・・まぁ、仕方ないからゆっくりこれ(中型)でやってみよう。クラッチ切ってブレーキかければ止まるから」

と微妙な事を言い始めました。

2,000回転でアクセルを開けながら、というところに意識が向いてしまい、今度は「乗る」ということに気が向いていないのが自分でもわかりました。いかんせん、原付どころか自転車にも乗れない私は、二輪でバランスを取るという感覚がまずわからない。

よろよろもたもたしながらアクセルをあけ、ゆっくり半クラッチで進むも倒れかけるという、まさかの乗れなさすぎ度。

・・・速攻で心折れかけました。

「まず、オートマに乗ってバイクに慣れて限定解除でMTにするか、小型で取って段階ふんで中型にするかを次に乗るまでに決めた方がいいかもしれないね。乗れないわけじゃないけど、このままだと規定の時間でこなせないだろうし、時間もお金も余計にかかってしまうかもしれないから。」
優しくなだめながら諭す教官に申し訳ない思いと、悔しさとで落ち込み度200%。

ま、でも分かります。

このあと4か5時間目くらいではスラロームやクランクなどもあります。ということは、1時間目で確認ができて、2時間目で外周を普通に回れているレベルでなければいけないはずです。
「おかしい・・イメージトレーニングではばっちりだったのだが。」
という妄想も、さすがに大きく言えない状態。

講習を受けるまでは、次の講習の前に一日取れなかった日があったから、空いているようなら予約入れようとまで意気込んでいたはずなのに、そんなことへ見向きもせず、まっすぐ教習所を出ている私がいました。

自問自答のくり返しです。

でも、何度考えてもこんなにダメージを受けても、私が乗りたいのはMTや小型ではなく、どうしても中型以上!MTや小型ではない、二輪であればというワケではない!というのははっきりしました。

友人たちにその一連の出来事を話すと、原付で練習させたげるから、それまで入っている予約はキャンセルして乗れるようになってから通えば?という声や、自転車乗れるようになったらバランスは分かるはずだから、次の予約そのままにしてて、まず1時間自転車練習して挑戦してみようという声をいただきました。

それほどまでに私の落ち込み度がひどかったのか、「バイクに乗りたい」という単純に私のわがままな出来事へ、まわりのココロやさしい方々を思いっきり巻き込んでしまいました。でも、今回ばかりは素直にその応援を受けたいと思います。

まずは、自転車だ!

いったんそう切り替えて、まさかの自転車練習へ向かいました・・