まだ何をも始められず 怖気付いているのなら 必ずや実行に移すべし 何かが始められると同時に 怖さに打ち勝つ方法まで 学べてしまうから
怖気付く、はイコール怖いとも言えます。
「怖い」の正体は、人間の脳が危険を察知して出す信号です。この信号は、恐怖や不安などの感情を伴って現れ、私たちに危険から身を守る行動をとらせます。
「怖い」を感じる原因は、
- 怪我や病気などの身体的な危険
- 人間関係や社会的な孤立などの社会的・心理的な危険
- 未知のものや理解できないものに対する不安
などさまざま。
「怖い」は、人間が生き延びるために必要な感情です。しかし、過度に恐怖を感じていると、日常生活に支障をきたすこともあります。
- 限局性恐怖症:特定の対象や状況に対して著しい恐怖を感じる状態です。例えば、高所恐怖症、閉所恐怖症、注射恐怖症などがあります。
- 社交不安障害:人前で話す、人前で食事をする、人前でトイレに行くなど、人前で行動することに対して著しい不安や恐怖を感じる状態です。
- 全般性不安障害:日常生活の多くの場面で、不安や心配を感じて、落ち着かない状態です。
- パニック障害:突然、強い不安や恐怖を感じて、発汗、動悸、息切れ、めまい、吐き気などの身体症状が現れる状態です。
- 強迫性障害:特定の考えや行動を繰り返してしまう状態です。例えば、手を何度も洗ったり、物や場所を整えたり、頭に浮かぶ嫌な考えを振り払おうとしたりすることがあります。
上記はけっこう「行き過ぎるとこうなる」的なものではありますが、昨今そういう症状を抱える方が増えているのは周知の通りだと思います。
そのため、恐怖をコントロールする方法を知ることも大切です。
- 恐怖の原因を分析し、具体的にどのような恐怖を感じているのかを理解する
- 恐怖の対象を徐々に近づけていくことで、恐怖を克服する
- ヨガや瞑想などによって、自分の心と体をリラックスさせる
恐怖は、私たちの人生において、避けては通れないものです。しかし、恐怖をコントロールすることで、より充実した日々を送ることは間違いないです。
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という内容の本。
購入した後に知ったのですが、韓国発のベストセラー・エッセイだそうです。
12カ国で翻訳され、シリーズ累計100万部というのはそれだけ話題にもなったのでしょうか(汗)。
ふとした気づきがあったり、妙に納得する言葉もあったりするくせに、心がほんわかしてくるもので、冒頭でお伝えしている詩(?)はその書籍の1ページからにご紹介です。
私はこの1冊しか持っていませんが、4冊あるようなので気になる方は試し読みもできるようなので覗いてみてください^ ^