こんにちは!
今回は、愛車GSX250Rにスライダー(エンジンガード)をDIYで取り付けた体験をご紹介します。
バイクに乗っていると、誰でも一度は心配になるのが**「立ちごけ」。
わたしも例外ではなく、「もしも」に備えてスライダーを装着**することにしました。
使用したのは、信頼のブランド「オーヴァーレーシング(OVER RACING)」の製品。
パーツ名は【OVER RACING レーシングスライダー ブラック GSX250R(17) 59-57-01B】です。
この記事では、部品の紹介から取り付け手順、実際に使ってみた感想までをまとめています。
バイク初心者の方でもわかるよう、ていねいに解説していきます!
スライダーってなに?必要なの?
スライダーとは、立ちごけや転倒時に車体へのダメージを軽減するためのパーツです。
主にエンジンの両脇に取り付け、滑り止めの役割を果たします。
とくにGSX250Rのようなフルカウルのバイクは、ちょっと倒しただけでも外装パーツにダメージが出やすいため、スライダー装着の効果は大きいです。
使用したスライダーの紹介

今回取り付けたのは:
OVER RACING レーシングスライダー ブラック GSX250R(17) 59-57-01B
- 対応車種:GSX250R(2017年式以降対応)
- 材質:高強度ジュラコン素材
- 見た目:シンプルでスタイリッシュなブラック
- 特徴:エンジンマウントを使ってしっかり固定する設計で安心感あり
見た目もカッコよく、機能性とデザイン性を兼ね備えた信頼の一品です。
スライダー取り付けに使った工具
今回のDIY作業で使用した工具はこちら:
- ソケットレンチ(8mm)
- エクステンションバー
- メガネレンチ
- 六角レンチ(車種によって異なる場合あり)
難しい工具は必要なく、基本的なDIY用工具があれば作業可能です。
GSX250R スライダー取り付け手順

① 取り付け位置の確認
GSX250Rはエンジンマウント部にスライダーを装着します。
まずは、車体の左右を確認し、スライダーが干渉しない位置にしっかり合わせることが大切です。
② 純正ボルトの取り外し
スライダーを取り付けるには、まずエンジンカバーのボルトを取り外します。
レンチでゆっくりと緩めて、ボルトを抜きましょう。
③ スライダーの仮組み
説明書に従って、付属のスライダーを仮組みします。
スライダーにボルトとカラーをはめて、取り付ける準備をします。
④ 本締め(トルク管理)
仮組みしたら、六角を使って本締めします。
一本ずつ丁寧に行います。
左右ともに同じ要領で取り付ければ、作業完了です!
DIYで取り付けた感想
初めてのスライダー取り付けでしたが、作業自体は1時間弱で完了しました。
トルクレンチさえ持っていれば、バイク初心者でも十分チャレンジできます。
見た目は精悍で、しっかり装着されている安心感もあります。
とくに立ちごけしやすいUターン時や駐車場の取り回しでも、精神的なゆとりが生まれました。
スライダーは「もしも」の保険
バイクに乗っていると、どんなに注意していても「うっかり」は起こります。
私の周りでも、駐車場での立ちごけでカウルを割った…という話はよく聞きます。
そう考えると、スライダーはまさに「もしもの保険」。
数千円〜一万円台の投資で、数万円の修理を防げると考えれば、コスパは非常に高いです。
まとめ|初心者でもできるカスタム第一歩におすすめ!
GSX250RにスライダーをDIYで取り付けた今回の作業、振り返ってみるととてもいいカスタム体験になりました。
- 工具があれば自宅でできる
- 見た目もかっこよくなる
- 転倒時のダメージ軽減という安心感
どれをとっても満足度の高いカスタムです。
「バイクを守りたい」「何か自分で整備してみたい」と思っている方は、ぜひスライダー取り付けにチャレンジしてみてください。
きっと、バイクとの距離がもっと近くなりますよ!
今回の記事を動画で撮影しました。よかったらご視聴ください。