今回は、愛車GN125のシートを外してみた話です。
目的はシート下の清掃と、今後のカスタムを見据えての予行練習。
思っていたよりも簡単に外せたので、バイクに不慣れな方にもおすすめしたい作業です。
シートの外し方|必要な工具と手順
GN125のシートは、左右に1本ずつある固定ボルトで留まっています。使う工具はスパナ(10mmまたは12mm)1本だけ。特別な工具は不要です。
手順はとてもシンプル:
- 左右のシート固定ボルトをスパナで外す
- シートを後方にずらすようにして持ち上げる
たったこれだけ。5分もあれば作業は完了です。
ボルトが固くなっている場合は、潤滑剤を使うとスムーズに外れます。
シートを外して見えたもの
シートを外すと、普段は見ることのないバッテリー周りや配線類、シート下のフレームなどが姿を現します。
今回はせっかくなので、ウエスとパーツクリーナーでサッと掃除しました。
砂ぼこりや枯れ葉のかけらが意外とたまっていて、「やってよかった」と実感。
湿気がたまりやすい場所でもあるので、サビや腐食を防ぐためにも定期的な清掃は大切だと感じました。
自分で外すことで得られるメリット
今回シートを外してみて感じたのは、やはり**「自分でバイクを触ることの大切さ」**です。
GN125のようなシンプルな構造のバイクは、ちょっとした分解作業がやりやすく、作業を通じて構造を理解するきっかけになります。
また、将来的にシートを張り替えたり、アンコ抜きしたり、自分好みにカスタムする際にも「どこがどうなっているのか」を把握しておくと安心。自分の手で少しずつ手を入れていくことで、バイクとの距離がぐっと近づく気がします。
まとめ|まずはシートから始めてみよう
GN125のシート取り外しは、本当に気軽にできる作業です。
バイクをより深く知る第一歩としてもぴったり。
「バイクをカスタムしてみたい」「DIYに挑戦してみたい」そんな方は、まずこのシート外しから始めてみてはいかがでしょうか?
何気ない作業の中にも、新しい発見と楽しさがありますよ。