CB223のエアーフィルターをDIYで交換してみた話|見切り発車メンテのススメ

CB223のエアーフィルターをDIYで交換
CB223のエアーフィルターを交換
バイクDIY
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こんにちは。今日はCB223のエアーフィルター交換にチャレンジした体験をシェアしたいと思います。

結果としては無事交換に成功したのですが、今回は完全なる見切り発車メンテナンス
「エアーフィルターってどこにあるの?!」というところからのスタートでした。
そんな私のドタバタDIY記録が、これから交換を考えている方の参考になればうれしいです。

エアーフィルター交換を思い立つ

バイクを長く乗るうえで避けて通れないのが、エアーフィルターの交換。
エンジンが吸い込む空気をキレイにする大事なパーツで、汚れたままだと燃焼効率が落ちたり、エンジンに悪影響を与えることもあります。

CB223も例外ではなく、「そろそろ交換したほうがいいかな…」と思い立ちました。

ネットで純正のエアーフィルターを購入し、いざ取り付け作業開始!…のはずが、ここからが長かった。

どこにあるの?エアーフィルター探しの旅

工具を手に「さて、作業を始めよう」と思った瞬間。
「あれ?エアーフィルターってどこにあるんだ…?」

整備マニュアルを持っていなかった私は、ネットの情報も見ず、完全に勘で探し始めたのです。

まずは左側のサイドカバーを外してみることに。CB223のサイドカバーはプラスドライバー1本で簡単に外せるので、メンテ初心者でも安心です。
カバーの中をのぞくと、小物入れスペースと配線…でもエアーフィルターは見当たりません。

「こっちじゃないか…」と次は右のサイドカバーを外して確認。
しかし、ここにもそれらしきパーツはなし。

まさかそんな場所に?と思いつつ、シートの下にあったパーツを外してみたところ…正解でした!

CB223のエアーフィルターはシート下に隠れています。ちょうどバッテリーの奥あたり、黒いケースの中に収まっていました。ちょっと遠回りしましたが、無事に場所を突き止めたときの達成感は格別でした。

実際の交換作業|手順は意外とシンプル

エアーフィルターの場所さえ分かってしまえば、交換作業そのものはとてもシンプルです。

以下、ざっくりした作業手順をまとめておきます:

  1. サイドカバー(左右どちらでもOK)を外す
  2. シートを固定しているボルトを外し、シートを取り外す
  3. エアクリーナーボックスのカバーを開ける
  4. 古いエアーフィルターを取り出し、新品と交換
  5. 逆の手順で元に戻して完了

工具は六角とスパナがあればOK。

私は今回純正のエアーフィルターを使いましたが、社外品でも適合すれば問題なし。ただし、社外品は形状や厚みにばらつきがあることもあるので、初めての方は純正が無難かもしれません。

DIYでやってよかったこと

エアーフィルターを交換して、エンジンのレスポンスがほんのり良くなったような気がします。
気のせいかもしれませんが(笑)、「自分でメンテした」という満足感は確実にありました。

そして、何より今回の一番の収穫は、

「CB223って、こういう構造になっているんだ!」

という愛車への理解が深まったことです。

サイドカバーの中に何があるか、シートの固定方法はどうなっているか、バッテリーの位置、配線の様子…。
こういう「実際に触れてみないと分からないこと」を知ることができるのは、DIYならではの魅力です。

最後に|メンテは少しの勇気でできる!

正直、今回の作業は事前の知識がなくてちょっと戸惑いました。
でも、エアーフィルターの交換って難しい作業ではありません。
工具さえあれば誰でもできる、バイクDIYの入り口として最適なメンテナンスだと思います。

「どこにあるのか分からない」そんな状態でも、触って、確かめて、試してみる。
バイクと向き合う時間は、きっとあなたの愛車ライフをもっと楽しく、深いものにしてくれますよ。

ぜひ、あなたもチャレンジしてみてください。

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