40代女性の疲れやすい体、どう改善する?

なな語り
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先日、高校以来の友人と会いました。
お互いの仕事の時間帯などもあるのでなかなか会う機会は少ないのですが、最低でもお互いの誕生日を祝うくらいには会うようにしています。

ここ数年で増えたのは、体についての話。

最初はサプリメントくらいの話題だったのが、会うごとにどこか体調を崩していたり、体に痛みを感じていたり、疲れた顔になっていたりすることが気になり始めました。

「40代は一気に体の変化に気づき始める年代」ということを、以前聞いたことがありました。

40代女性が疲れが取れない原因には、筋肉量の低下、体調不良、睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足、過度なストレス、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の異常などが挙げられるというのは耳タコですが、では、具体的にどうしたらいいのかをまとめてみました。

これから先も元気にバイクに乗っていたいし、仕事で疲れてばっかりの人生はイヤですからね♪

40代女性の疲れにくい体づくり、いってみましょう!

40代になると、ホルモンバランスの変化や仕事や家庭の責任の増加などから、疲れやすさを感じる人が増えてきます。また、更年期が近づいてくると、ホルモンバランスの変化によって、体調の変化や不調を感じることも少なくありません。

そこで、40代女性が疲れにくい体づくりのために気を付けたい食生活や習慣について、日々パワフルに過ごしている方々の話も参考にしながら調べてみました。

まずは食生活

「疲れにくい体づくりのために、バランスの良い食事が大切です。特に、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂取するようにしましょう。」というのはよく見かけます。

タンパク質は、筋肉の材料となる栄養素。
筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がり疲れにくくなります。

炭水化物は、体を動かすためのエネルギー源となる栄養素。
(糖質の過剰摂取は肥満や糖尿病などの原因になるため、要必要。)

脂質は、細胞膜やホルモンの材料となる栄養素。
(脂質の過剰摂取は、肥満や動脈硬化などの原因になるため適量で。)

ビタミンは、代謝や免疫機能をサポートする栄養素。

ミネラルは、骨や歯の形成、血液の凝固などに必要な栄養素。

そういうのはわかっているんですよね。
それを踏まえた上で、何かさらに秘訣みたいなものはあるのか?が気になるところ。

40代の女性の中で疲れにくい体作りを心がけている人の中では、更年期の症状を緩和するために、大豆製品やイソフラボンを含む食品を積極的に摂っている方が多いことに気がつきました。他にもニンニクや生姜、納豆・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品で免疫力アップを心がけていること。

さらに注目は、旬の野菜を食べるようにしているという声でした。

発酵食品の人気はもちろん、旬の食べ物を大切にしたり、温かい飲み物で体を労わるという人が多く、「食で体の内側から整えたい」という様子がわかります。

卵や豆腐、ナッツ類、温かい具沢山味噌汁、ドライフルーツ、甘酒、意識して海藻やキノコも摂るようにしていると話していました。

サプリメントは効果的に必要な栄養分を摂取できそうですが、あくまでもそれは補助的に考えていて、できるだけ自然なものを取り入れようとするのは「内側から整える」に確実に結びついていきそうです。

しかも味気ないサプリメントよりも、「食」というのは目から味覚から食感から楽しむことができるし、一緒に食事をする人々との会話から笑顔になれるなどと、一石二鳥どころの効果ではありませんね。

いかに食を充実させ、楽しむかということが大切なポイントのようです。

沖縄には古くから、1mlに1億個も乳酸菌を含むと言われている手作りのお米ドリンクがあります。
▶︎ 菌活や腸活、食欲のない夏にもぴったりの「ミキ」とは!?

ご飯好きな方には発芽玄米も良いですね。
発芽によって酵素が活性化しGABAが増えると同時に、栄養素がカラダに吸収されやすい状態になります。また、玄米よりもやわらかくなることで食べやすくなり、玄米独特のプチプチとした食感はそのまま楽しめます。
▶︎ 玄米と発芽玄米の違いとは?

玄米グラノーラ、というものも作れちゃいます。
▶︎ 玄米グラノーラ 作り方

「食べるものが体を作る」
「今日口にするものが明日の体を作る」
など、食と体に関しての言葉が多く存在するのは意味がある、と考えます。

習慣として心がけると良いかな、と思えることをおまけで追記しておきます(笑)。

  • 規則正しい生活を心がける

睡眠不足や不規則な生活は、疲労の蓄積につながります。
毎日決まった時間に起きて、決まった時間に寝るようにしましょう。

体内時計を整えることって、意外にも効果的なんです。

  • 適度な運動をする

血行を促進して疲労回復を助けるのが運動。
ウォーキングや水泳などの有酸素運動を、週に3〜4回、30分程度行うのがおすすめ♪

  • ストレスを溜めない

ストレスは、疲労を蓄積させる原因。
趣味や好きなことに没頭するなどして、上手にストレスを発散しましょう。

30代〜50代の女性たちに「体や心になんらかの不調はありますか?」と聞いたところ、「疲れやすい、疲れが取れにくい」と答えた人がなんと70%以上という結果が出ているそうです。

40代女性は、疲れやすい体になりやすい時期と言われるのは、子育てや仕事、年齢的な体調のゆらぎなどを感じやすい世代こその悩み。

私自身その真っ只中だからこそ、良いと言われるものに興味は持ちますが、だからと言ってあまり神経質にならないようには気をつけています。

ただ、それで自分の毎日を縛り付けたり「〇〇だから食べない」とか、「〇〇だから」というのはあまり好きではありません。それがストレスになると話が変わってきてしまいます(笑)。

毎日フル回転で頑張っている女性、疲れ知らずに笑顔でいられるといいな。

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