こんにちは。今日は、愛車CB223にナックルガードを取り付けたレビューをお届けします。
「冬のライディングって手が冷たくてつらい…」
そう感じたことのある方は少なくないはず。私もその一人でした。どんなに分厚いウィンターグローブをしても、走っていると指先がかじかんでしまう…。
そんな悩みを解決してくれたのがナックルガードでした。
今回は、取り付けたナックルガードの紹介から、実際に使って感じた効果や見た目の変化について、詳しくレビューしていきます。
ナックルガードって何?どんな効果があるの?
ナックルガードとは、ハンドルの左右に取り付ける風防パーツ。
主に走行中の風や雨、飛び石から手を守るための装備です。オフロード車やアドベンチャーバイクではおなじみのパーツですが、最近では街乗りやツーリングバイクにも装着するライダーが増えてきています。
私が購入したのは汎用タイプのナックルガード。対応車種は幅広く、ミラーに共締めするタイプなので、ほとんどのネイキッドバイクやストリートバイクに取り付け可能です。カラーはブラックで、CB223の落ち着いた雰囲気にもぴったりでした。
取り付けは意外と簡単!作業時間は30分ほど
取り付けは想像していたよりもずっと簡単。
ナックルガード本体に金具がついており、これをミラーの根元に共締めする方式。六角レンチとスパナがあれば取り付け可能で、作業時間は30分程度でした。
ただし、車種やミラーの形状によっては微調整が必要な場合もあるので、作業中はハンドルを左右に切って干渉がないかしっかり確認することが大切です。
「ちゃんとハンドルを切ったときにタンクに当たらないか?」「レバー操作の邪魔にならないか?」などもチェックしておきましょう。
装着後の見た目は?予想以上に“アリ”だった!
ナックルガードといえば、見た目がちょっとゴツくなるイメージがありましたが、実際にCB223に取り付けてみると…
「お、なんかワイルドでカッコいい!」
CB223のナチュラルでクラシカルな雰囲気に、ほんの少し“オフロード感”が加わったような印象になりました。ブラックのナックルガードがハンドル周りを引き締めてくれて、全体的にバランスも良く、違和感はまったくありません。
むしろ「最初から付いていたんじゃないか」と思うほど、自然な仕上がりになりました。
防風効果は絶大!冬の手の冷えが激減
そして何より驚いたのは防風効果の高さです。
沖縄は南国なので、そんなに気温が下がらないのですが、しかし女性の私は冷え性なのもあり、寒い冬のバイクは手が悴んできます。なので、ナックルガードがあるだけで風の直撃が減り、体感温度がかなりマイルドになれると思います。。
完全に風がゼロになるわけではありませんが、あきらかに違いを感じます。手が冷たくなりにくいだけで、走行中のストレスがぐっと減りました。これなら、ちょっと寒い朝でも「今日はバイクに乗ろうかな」と思えるレベル。
今までは冬のライディング=我慢の時間だったのが、ナックルガードのおかげで**「快適な時間」に変わった**と実感しています。
まとめ|ナックルガードでライディングがもっと楽しくなる
CB223にナックルガードを取り付けて、本当によかったと思っています。
特に冬場のライダーにとって、防寒対策は安全運転にもつながる大事なポイントです。指がかじかんでブレーキ操作が遅れる…なんてことは避けたいですよね。
汎用ナックルガードは価格も比較的リーズナブルで、取り付けも簡単。見た目も自然に仕上がるので、「気になってはいるけどどうかな…」と迷っている方には、ぜひ一度試してみてほしいです。
私は次に、ナックルガードとグリップヒーターの併用も検討中。さらに快適な冬ライドを目指して、これからも少しずつ愛車をアップデートしていこうと思います。